2026.02.17
お知らせ

排水管金具取付用 孔明(穴あけ)作業

いつも株式会社ライフクのホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

今回は、工事事業部が行った排水管取り付け工事の一部として、排水管を固定するための
支持金具取り付け用の孔明(穴あけ)作業をご紹介します。

一見するとシンプルな作業に見えますが、実は工事全体の精度や安全性を左右する重要な工程です。

●罫書

まず行うのは「罫書(けがき)」です。

図面をもとに、差し金や水平器、チョークラインなどの道具を使い、穴を開ける位置を正確に橋桁へ下書きしていきます。

この段階で、橋桁の裏側に補強材やピース(既設構造物)が無いかを必ず確認します。

図面通りに穴を開けて問題ないかをしっかりと確認することが、非常に重要です。

●穴あけ

位置が決まったら、ポンチという工具をハンマーで叩き、下穴を開けます。

その後、アトラという強い磁力で固定する穴あけ用電動工具を使って、穴を開けていきます。

アトラはしっかり持っていないとズレてしまうため注意が必要です。

ズレてしまうと、綺麗に塗装してある橋桁を傷つけてしまい、再塗装が必要になることもあります。

●仕上げ

穴あけ後は、ウエス(布)で穴周りを丁寧に清掃します。

その後、裏側からインパクトレンチにステップドリルという工具を取り付けてバリ(穴開け時に出た突起)取りを行い、
ローバル(防錆塗料)を塗布して、錆の発生を防ぎます。

最後に、強力な磁石で切り粉を回収し、現場を綺麗にして作業完了です。

今回の作業では、約50箇所の孔明加工を行いました。

橋桁への穴あけは、一度間違えると補修が難しく、工事全体がストップしてしまう可能性もある作業です。

そのため、図面の読み取り/裏側の確認/工具の扱いなど、すべてにおいて高い集中力と正確な判断が求められます。

ライフクでは、こうした目には見えにくい工程こそ丁寧に行うことを大切にしています。

これからも、安全で確実な施工を行ってまいります!

橋梁付属物や資材加工について、お気軽にご相談ください。

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