お知らせ

いつもライフクのホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

立春が過ぎ、少しずつ暖かい日も増えてきましたが、まだまだ寒い日も多いので体調管理にはお気を付けください。
体調といえば、皆さんは体調がおかしくなると病院で検査等をしませんか。
ライフクの製品も、皆さんと同じ様に検査を行っています。

今回は検査の一例として、非破壊検査の手法の1つであるPT検査(浸透探傷検査)についてご紹介いたします。
非破壊検査とは、検査対象物を壊したり傷つけたりすることなく割れやキズ(欠陥)の有無を確認する検査技術です。

今回は検査路の溶接個所に対してPT検査を行いました。

PT検査(浸透探傷検査)では、人間の目で見やすい色や蛍光色を発する浸透液を検査対象物の表面、今回は溶接部分の継ぎ目に塗布(写真①②)します。

検査面に開口したキズがある場合は塗布された浸透液がキズの内部に浸透していき、除去液で拭き取った後も液が残ることでキズ等を
検出します。

液が残らなければ、キズ等はなく、正しく溶接されていることになります。(写真③)

今回も問題なく、検査は終了しました。

このように、ライフクでは安心・安全な製品を今後もお客様に提供してまいります。

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