2022.10.31
お知らせ

アルミ製検査路 拡幅タイプの取付けが完了しました

いつもライフクのホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

弊社のアルミ製検査路のご紹介をさせていただきます。
以前にもご紹介したことのあるアルミ製検査路ですが、先日新たに取付けをしてまいりました。

今回の検査路は、弊社では初めての拡幅タイプになります。
これは、将来的に復旧する排水管を通すために(赤線の配管経路を予定)、検査路の歩廊部分を一部橋台前面から離れるように取付けしています。

通常、排水管は中を雨水が流れるため振動します。
そのため、支持金具を設けるときは振動の揺れ幅を軽減するためになるべく短い離隔で躯体に寄せて配管を行います。

しかし上の写真のように検査路が取付くとなると、検査路と躯体の狭い隙間に排水管を通さなければなりませんが、そのまま取付けようとしても排水管が通るような隙間がありません。そのため、検査路を拡幅して排水管が通るためのスペースを確保します。

橋梁付属物工では様々なアクセサリーが橋本体のあらゆるところに取り付きます。
今回ご紹介した排水装置と検査路のように、それぞれを考慮して設計・材料製作・取付けを行っております。
もちろん材料製作のみでも承っております。

近年橋梁長寿命化で着目されるアルミ製検査路。是非お問合せください。

お問い合わせはこちら ⇒ 052-919-2900(インフラ事業部直通)

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