2021.07.27
お知らせ

【現場合わせ】通信管路工について

こんにちは。
いつもライフクのホームページをご覧いただきありがとうございます。

今回は、通信管の設置をした現場についてご紹介いたします。
この現場には施工図面が存在せず、「現場合わせ」といって、その場の状況に合わせて材料を加工・組み立てしてから取り付けしていくという施工方法で行いました。

現地はカーブが多く、場所によって曲げ管の角度・位置・長さがすべて異なるので、正確な寸法が必要となります。
必要なすべての箇所を測った後、機械を使って1本ずつ鉄管をその場で曲げ加工していくので、手間と時間を要します。
しかし、そこを丁寧かつ正確に行うことで、施工時間を大幅に短縮することが可能になります。

現場の写真です。見て分かるように、奥から手前にかけてカーブしています。

ちなみにこちらは現場へ向かう前に、社内で鉄管の曲げ加工技術を錬磨している様子です。

現場の状況に応じて最適な加工・施工を提案検討できるのは、技術者の経験や知識があるからこそだと自負しております。

何かお困りの際は、お気軽にご相談ください。

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