2025.10.21
お知らせ

名古屋高速の排水管補修

いつもライフクのホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

今回は、名古屋高速小牧線の大規模修繕の一環として、排水管の補修(取り換え)を行いました。
ここでは、ご依頼を頂いてから施工までのライフクの一貫体制の流れをご紹介いたします。

〈ライフクの一貫体制〉
①お客様からのご依頼(「営業」)
②現場計測(「営業」)
③計測図を元に配管図面を作成(「設計」)
④自社工場で加工管・継手類を製作(「加工・製造」)
⑤排水管の撤去・設置(「施工」)

⇧加工管・継手類を製作するため、調査資料を元に現状の計測を行っている様子

今回は、現場の排水管を全て取り換えるのではなく、一部は既設のまま残す形で施工を行いました。
そのため、取り換える部分の寸法を少しでも誤ると、上手く配管できなくなってしまいます。
開口位置や金具の取付位置、加工管の角度・長さなど、細部まで正確に計測することが求められました。
この現場では、橋の長さの関係もあり、3人で3日間かけて計測作業を行いました。
また、現場は手元・足元が暗く、ライトの点灯を確認しながら、つまずいたり転倒しないよう細心の注意を払って安全第一で作業を進めました。

このように、ライフクでは橋梁付属物・資材加工に必要な機能を全て社内に持つ、一貫体制を築いています。
「営業」「設計」「加工・製造」「施工」の4部門が連携を取って請け負うことで、様々な案件についてフレキシブルに、納品まで対応が可能です。

橋梁付属物・資材加工のご相談は、お気軽にご連絡ください。

【お問い合わせ】
052-799-3134(本社)
0568-44-0666(営業)

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